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8月31日(土)晴れ風強し
台風の直撃はなかったものの風だけはよく吹いた。雨がほしかった。

8月25日(日)晴れ
前夜のお湿りを利用して秋の畑作りをすると師匠に言われ,愛機の管理機を引っ張り出した。春以来の稼働だ。エンジンのリコイルスターターいわゆるロープを引いて始動するあれであるが,これを勢いよく引っ張ったらブチッとロープが切れてしまった。
スターターをはずし昔ながらのロープをクランクシャフトに巻き付け引っ張ることにしたが,蚊は食うし,なかなかかからない。かからないはずだ。逆回転で始動させようとしていた。反対方向にロープを巻き付けて引っ張るとやっと始動した。耕す時間はせいぜい30分間ほどだ。とかく半年に1回の機械は動かすまで手間がかかる。次の使用までにはスターターを直しておくように。
プラグトレーにリーフレタス(西洋ちしゃ)を蒔いた。ゴマをたっぷりきかせた「ちしゃ揉み」が好きだ。

8月24日(土)晴れ夜かなりの驟雨
台風の影響で涼しくなっていたが,また暑くなった。
ホースで庭の水やりを終えると滝のような夕立が降った。
きのうは地蔵盆だった。地蔵盆が終わるといよいよ夏休みもあとわずかである。長男が小学生のとき,夏休みの自由研究に困り,近くの地蔵盆めぐりを絵地図にしてお地蔵様の写真をはり,一晩でやっつけたことがある。どこのお地蔵様の「お接待」がよかったとか,少なかったとか,今思えば親子して恥ずかしいことをしたものである。

8月21日(水)晴れ
夏の休暇をもらっているので,お得意の青春18きっぷを使って城崎まで行った。姫路から播但線,山陰線と乗り継ぎ,かの温泉地へ。
昨日は花火大会があったとか,それでも温泉街は今日もかなりの人出だった。外湯は少し西にある「御所の湯」へ入ったが昼なので客は少なく,貸し切りといった感じだった。湯上がりソフトクリームがおいしかった。
25年以上前,O野課長に連れられ城崎に来たことを思い出す。旅館で夜Kさんがムカデにかまれ大騒ぎしたこと。外湯はやはり「御所の湯」だったと思う。下駄をカランコロンいわせながら,麦わら細工の工房を冷やかしたりしたことが思い出される。その工房は今も健在で繁盛していた。
帰りは山陰線に乗り,香住,鳥取,智頭,津山経由とした。余部の鉄橋を渡ったがスリルがあった。津山に途中下車しておいしい手打ちうどんを食べた。
それにしても一日中列車に乗って2300円ぽっきりはかなり得した気分にしてくれる。

8月20日(火)晴れ
ぶどうはあまり着色しないまま終わりそう。それでも味はよかったと思う。自画自賛。
ブルーベリーの実生苗が大きくなった。まだ名前はない。

8月19日(月)晴れ
ついでによその家の草刈りをし,その足でTさんのお宅におじゃました。
おどろいた。車庫からサンデッキ,パーゴラ,ベンチ,藤棚まですべて手作りとのこと。それらに奥様丹精の植物が見事にマッチしており「NHK趣味の園芸」そのものだった。
屋根にはソーラーパネルがあり,水は家のそばを流れる用水から使い放題。なんとエコロジーな生活をなさっていることかうらやましいかぎりである。

8月17日(土)晴れのち夕方わずかにわか雨 遠くに雷の音
気になっていた夏草を草刈り機で刈った。ガソリンを使い切るまでもなくもう汗でびっしょり足下はふらふら。ほんとにヤワだからしようがない。定年帰農なんて夢の夢かもしれない。
日が暮れるのがだんだん早くなり,虫の声が聞こえるようになった。少し秋の気配がする。
去年も書いたが,子どものときこのころになるとちょっと宿題が気になり始める。だが夏休みで身に付いただらだらと過ごす習慣がすぐには片づけようという気持ちにはならない。まだ遊びほうける方にかたむく。
父親にしかられながら,べそをかきながら追い込みをかけるのはもう少し経ってからだ。
そういえば,9月にむけての仕事の宿題がたっぷりあることを思い出した。人ごとじゃあない。

8月12日(月)雨のち晴れ
朝から雷とどしゃ降り

8月11日(日)晴れのちにわか雨
待ってました。おおざぶり。篠つく雨とまではいかなかったが古屋敷の破れ樋からは雨水があふれていた。干天の慈雨。いつもの決まり文句。今日こそは水まきはしなくてよい。
盆が近い。お墓へ通じる道の草は伸びたまま。

8月10日(土)晴れ
去年のこのころやはり雨が降らない暑い日が続き,ざぶり(にわか雨)がくるのを待ちこがれた記憶がある。
きょうはサーカスの入場券をもらっていたので大人だけで行った。もう子どもなんてついてくるわけがない(孫がいてもいい年だから)。
それでも次のプログラムまで,外の日よけのテントの行列に並んで待っていると,大テントのなかから「じんた」とともに歓声が聞こえてくる。なつかしいサーカスの風景だ。露店のたこ焼きのにおいとともに動物の匂いも漂ってくる。
さすがにテントの中は冷房が効いていた。
開演のファンファーレが鳴り,四方八方からスポットライトがスターにあたる。空中ブランコに猛獣ショー,そして幕間にピエロがくりひろげるコミカルなパフォーマンスとそのすべてがおじさんにとってはノスタルジーである。「美しき天然」とかいうメロディーが流れようものなら泣いてしまうのではなかろうか。約2時間のショータイム。興奮冷めやらぬまま背もたれのない一般観覧席をあとにしてテントをでると,太陽がまだ高く熱波の中を遠くはなれた駐車場まであえぎながらたどり着いた。

8月9日(金)晴れのち曇り
新倉敷駅に午後3時前に降り立ったが熱風が吹いてきて一瞬くらっとした。気温が37度ぐらいあったかもしれない。所用をすませ駅前で発車待ちをしているバスに駆け込み熱波を逃れた。自分は冷房のきいた部屋でのうのうとしているが,戸外で働く人のきびしさを実感した。
ブドウの初摘みをした。ちょっと酸っぱさが残っていた。
ニ度目の月下美人が咲いた。外の鉢なのでこれまた見過ごすところだった。

8月4日(日)晴れ
昼はそうめん流しということで鴨方の試食販売の店に行った。はしと薬味の入ったつゆを持って待つ人がずらり。なかなかそうめんの流れる竹の樋まで近づけない。やっとの思いではしを水の流れにさすが引っかかるそうめんは二筋か三筋,つるつるといきたいがかなりの辛抱がいった。冷や麦を二箱買って次は井原市の葡萄浪漫館へ。丘陵地に一大葡萄団地があった。その山頂に葡萄浪漫館がある。ブドウの即売店である。いまが盛りのピオーネ,マスカット,安芸クイーンとたくさんあったがやはり値段もかなりよかった。
最後は玉島道口の桃の試食販売へ

8月3日(土)晴れ
ベアボーンを自分で作りますといっていたが,結局W氏のご子息のお世話になり完成した。暑い中汗を流しながら組み立ててくれた。Pen4の1.6GHzという3年前では夢のようなスペックである。すべてのソフトがさくさくっと動きとても快適だ。
あまり無用なソフトはいれずいつまでも軽く使いたいものだ。

7月28日(日)晴れ
連日の猛暑で畑のニガウリもぐんにゃりとはりがない。水道水があるから水やりはできるが少々では焼け石に水といった感じだ。
同窓会が神戸であり,そのあと息子が勤務している大阪に行った。なんかここ1ヶ月休みがないという過酷な仕事状態だという。くれぐれも体には気をつけてほしい。
同窓会では北は北海道から南は九州は鹿児島からなつかしい人たちが集まった。楽しいひとときだった。

7月21日(日)晴れ
師匠に山の畑のスイカのようすを見てくるように言われたが聞こえぬふりをした。暑い。クーラーをきかせベターと横になって1日を過ごしてしまった。
amazonから宮部さんの『まるごと宮部みゆき』井上ひさしさんの『日本語相談』が送られてきた。こうして横になっていても本が手にはいるのだから横着になるばかりだ。
『まるごと・・・』は宮部ワールドにさらにはまりそうである。夏休みは再読してみるかなー

7月20日(土)晴れ
今日は一日友だちについて行ってもらいパソコンショップめぐりをした。ベアボーン(半組み立てキット)に挑戦しようと思うのだが,どの程度の性能のものが乏しい原資とつり合うのかわからない。やはりあの機能この機能と欲張ると高くなる。あっちの店に行って悩みこっちの店で悩み,結局はもう少し考えてみることにした。わが町にも光ファイバーがくるというのでパソコンのスペックも上げなくてはならない。しかし,まだyoshikoさんには話していない。

7月16日(火)晴れ
いつもなら咲いたあとで気づく月下美人を,台風がくるというので鉢を家の中に待避させたおかげで今夜は開花に立ち会うことができた。開花し始める前から香りが家の中に立ちこめる。ちょっと抹香臭い感じもするがまあいいにおいだ。台風一過空に月が出ていれば最高なのだが月は見えない。今宵一夜の花のいのちせめて写真におさめてやりたい。

7月14日(日)曇りときどき晴れ
きょうは暑さのため,トマトジュースを2本,オレンジジュースを1本,リアルゴールドを1本飲んだ。
ブドウを食べにくる鳥はヒヨドリと四十雀のようだ。寒冷紗とかキュウリネットを張りめぐらしてみたが予防ができるだろうか。
レモングラスがススキのごとく繁ったのでざくっと刈ろうと思う。

7月13日(土)晴れのち曇り
暑い。家の中にいられない。師匠が畑の草を焼くのでついて行ってみる。畑はほどよく風があった。ニガウリのツルの威勢がよい。やはり水道がついたおかげである。ブルーベリーも何とか生きている。キクイモの葉も勢いがよい。
ちょっとぬくいがトマトをもいで食べた。完熟の本物の味だ。
クルミも大きくなっている。

7月12日(金)晴れ
また心配の種ができた。師匠の話によるとブドウの木にヒヨドリが来ているとのことだ。ブドウが色づいたのでねらっているらしい。
さっそく不要となったCDをぶら下げた。太陽の光を反射させ鳥の目がくらんで近寄れなくなればいいのだが.
ブルーベリーもぼつぼつ熟し始めた。朝いちばんのつまみ食いが楽しみ

7月11日(木)晴れ
わが家のほうでは台風の影響はなかったが浸水や突風に遭われた地方の方には本当におきのどくだ。
やはり山下惣一さんの健筆にはおどろく。『産地直想』(創森社)は見開き2ページに一話ずつ,甘辛取り合わせた農と食に関する話題がいっぱい盛り込まれている。短いセンテンスでズバリズバリと確信をついていく筆運びはすごい。通勤電車の中で読んでいておもわず吹き出しそうになる。随所に「身土不二」(しんどふじ)という言葉が出てくる。体と土は一体であるという意味らしい。つまり地元でとれた食べ物を旬に食べるのがいちばんということである。これからの毎日,なすびとぼうぶら(カボチャ)がわが家の旬の食べ物となる。ときには肉もくいてーなあ

7月6日(土)雨のち晴れ
映画『模倣犯』をみた。宮部さんの大作をどのように料理されているか映画化されるということを聞いた当時から関心があった。キャストも異色だがストーリーもかなり凝縮されたものだった。時間の制約のある映画だから仕方ない。でも原作を読んでいたので楽しむことはできた。有馬義男役の山崎努さんが好演していた。中居君も前評判ほどわるくはなかった。

7月5日(金)曇り
山下惣一さんの『産地直想』が届き,本屋で重松清さんの『日曜日の夕刊』(新潮社)『かっぽん屋』(角川文庫)を買い,かなりの積ん読の態勢ができた。
ツバメはいなくなるし,蒸し暑いし,あまり気分はよくない。
しかしナタマメは体にいいと思う。ナタマメ健康法が続けられるよう,ナタマメの世話をしっかりしよう。