現在の記録へもどる
    


6月28日(土)曇り時々雨
草刈り機を20分回しただけで,心臓ぱくぱく。真夏が思いやられる。
師匠に付いて,サツマイモの仕舞い苗を植えに行ったが,師匠の方が元気。

猫たち,いろんな居場所を求めて家の中をうろつく。洗濯機をのぞくと汚れ物の上に居たりする。


6月15日(日)夕方より雨
アンズをもいだり,ピーナツとサツマイモの補稙をして午前の仕事とした。箸を持つ手が震えていた。
午後からひさしぶりの芝居見物。といってもミュージカルだった。劇団スイセイ・ミュージカルの『夢があるから!』。
午前の疲れから居眠りをするだろうと思ったが,躍動する踊りと気持ちのいい歌声に魅了され,知らず知らず手拍子を打っていた。
元気の出る観劇日だった。

6月8日(日)晴れ午後から曇り
1日中ごろごろ。
文庫本3冊を並べて眺める。赤瀬川原平,東海林さだお『老化で遊ぼう』(新潮文庫),伊坂幸太郎『オーデュポンの祈り』(新潮文庫),中山真敬『たった3秒のパソコン術』(三笠書房)。老化で遊ぼうは赤瀬川さんと東海林さんが若い頃の恥ずかしい思い出を嬉々として語る。尾籠な話も延々。同じ経験があるのでうれしくなる。オーデュポンは不思議な話。3秒のパソコンは目から鱗・・・という感じ(ハウツーものが結構好き)。
サボテンの花と変種のアジサイが咲いている。


6月1日(日)晴れ
サツマイモの続きを植えた。金曜日から土曜日にかけて雨が降ったものの,今朝から陽ざしが強くなった。黒マルチにいきなり苗を挿すのはまずいと思ったが案の定,苗はたちまち暑さに負けて萎れてしまった。マルチの上に雑草かワラを置くべきだった。体力の限界を感じたので,もしだめだったら後日ワラを持ってきてから挿し直すことにする。
ピーナツの芽が出て大きくなっている。
余力を梅もぎに当てた。小梅のなりがよく,先週からの収穫を入れると20キロぐらいは穫れた思う。
福田さんに教えていただいた接ぎ木テープを使ったら,枇杷の高接ぎに成功したようである。次はブドウやスモモを接いでみたい。


5月24日(土)雨

雨が降る前にサツマイモを植える準備をしようと思い山の畑に向かう。ホトトギスの鳴き声が谷からこだまする。トッキョキョカキョク?
小梅も摘む時季が来たようだ。
サツマイモを今年はマルチ植えにしてみようと思う。暑さには参るだろうが草には勝つのではないかと期待する。味はマルチでない方が断然いいらしいが。マルチの畝を10作ると雨が本格的に降り出した。
雑草対策に植えてみたヒメイワダレソウの花が咲いた。どんどん咲くようで,小さくてかわいい。ミツバチも訪れるという。


5月18日(日)晴れ
二日続きの初夏の晴天。昨日はピーナッツの続きを植え,サツマイモ用のマルチを張った。ほんとうは雨の翌日に,湿り気を包み込むように張るのがいいらしい。カラスがペットボトルのかぶせを倒し,植えた豆を食べられた所があった。植え足して,ペットボトルのかぶせが60本。

今日は山の友から電話があり,山菜と岩魚を食べようというお誘いがあった。我々は彼が苦労してとってきたものをただいただくだけ。それも調理をしてまで。いつもどおり無遠慮におしかけ,相伴する。ネマガリタケの木の芽和えと天ぷら,葉ワサビ,ウドのきんぴらと天ぷら,ギボシのおひたし,そして岩魚の塩焼き。ネマガリタケは焼いて甘い味噌を付けて食べると最高!春の味覚,それも珍しいものばかりだった。


5月11日(日)曇り午後から晴れ
ピーナツをやっと蒔いた。育苗中はマルチングすることに。一粒ずつ蒔き,ペットボトルをかぶせた。カラスがつつくのでそれを防ぐことが出来る。今夜は寒くなり,遅霜があるともいうので防寒にもなるだろう。
サクランボが色づいた。


5月10日(土)一日中雨

ひさしぶりにまとまった雨。このお湿りで果物や野菜の成長も勢いづくが雑草も同様に勢いづく。
カーポートの下で蜂の巣箱を作った。材料をホームセンターで買い,その場で所定の寸法にカットしてもらった。切り口がカンナをかけたようにすべすべで直角だから,ぴったりと組み上がる。たちまち14個出来た。いいサービスがあるもんだ。
ミツバチを誘引するというキンリョウヘンが咲いた。この花から人には感じられない香りが発せられ,ニホンミツバチを引き寄せる。空き巣箱の側に置いて蜂の到来(自然分封群)を待つのに使うことが出来るという。


5月6日(月)晴れ

ずっとごろごろして,のんびり過ごした。
連休で帰省していた長男も,また神戸に戻って行った。休みの間,家にいたようないなかったような?

アカメガシワが胃によいというので,葉っぱを集めて蒸し,天日で乾かした。焙じるといいらしいが,はやく効き目を試したくお茶にしてみる。ちょっと苦みがあるが薬と思えば飲めるし,なんだか効きそうである。アカメガシワならいくらでもある。ジャングル化した畑に嫌われ者のように繁茂している。
サツマイモの蔓がたくさん出来つつあるが,植える準備は出来なかった。
サクランボも色づいてきた。
白い花々が真っ盛り


5月5日(月)雨のち曇り
あれよあれよという間に連休が過ぎてゆく。畑にマルチを張ってピーナツとサツマイモを植える準備をと思っていたがごろごろしている。猫のほうがよっぽど活動的だ。出ずっぱりで帰ってこない。デイトを楽しんでいるのだろう。
蜂の巣箱を1つ作り,2段の巣に足して3段とした。第2分封があるかもしれないと思い待ちかまえているが今日はなかった。
オオデマリが白くなっている。ヒメウツギも花盛り


4月27日(日)晴れ
昨日,W氏方の分封群を2群いただいた。しかし,そのうち1群が今朝方からか,我が家の分封群と小競り合いをしている。どうも新しい巣箱が気に入らないよう。どちらも相当の犠牲者を出した。巣箱に戻したが,結局,昼過ぎに逃去してしまった。あまり巣箱を近接させないほうがよいようだ。
端材を使って巣箱を2つこしらえた。工作は苦手だからろくなものができない。すき間だらけのがたがたである。


4月26日(土)晴れ
T&Fの福田さんが実践されているヨモギの天恵緑汁を作るべく,ヨモギを探しに,家の周りを歩いた。たくさんあると思っていた畑はきれいに除草をすませており,空振り。いざ探すとなるとなかなかないものだ。それでもレジ袋に一杯は採れた。作り方は福田さんによって農文協『現代農業』5月号にも掲載されている。同出版社のサイト「ルーラルネット」でも紹介されている。動画(YouTube)にもアップされている。
プラスチックの漬け物樽を用いたがほんとうは土の甕がいいらしい。
一週間もすると発酵液となり,これを植物活性剤としたり,ぼかし肥料の元に使うことができる。楽しみである。

4月19日((土)曇り
W氏方の蜂が次々に分封しているとのことで,一群を譲り受けることになった。巣箱の設置場所にU野さんの畑を借りることにした。枇杷と柿のそばで,野菜もたくさん作られるので蜜源には困らない。
W氏からの分封群を新しい巣箱に設置し終えて一段落していたら,今度は我が家の蜂群が騒がしくなった。巣箱とハナズオウの周りをブンブンと音を立て,霞がかかったように飛び交う。これが分封の始まりだと思った。見ていると,カイヅカイブキの枝の二股になった部分に小さなこぶができはじめ,それがだんだんと大きくなった。蜂球である。このときのために買っていた馬の毛の刷毛を持って回収に向かった。巣箱に刷毛で蜂球を掻き落としたがうまく入らない。ならば巣箱を逆さにして二股になった枝にかぶせると,残った蜂群がぞろぞろと箱の中に入っていき,巣箱にうまい具合収まった(動画)。分封の様子をこの目で見たのは初めてである。
巣箱を2箱足して,3段とした。この場所では昨年スムシにやられ全滅したので,今年はうまくいってほしい。


4月13日(日)曇りのち雨
小学校までの通学路をぶらぶら歩いた。学校の帰り道よく友達の家に寄って遊んだものだ。その友とひさしぶりに会った。愛犬の予防注射に行っての帰りとか。遠い昔の話で弾んだ。お寺の山門でアリジゴクを見つけて遊んだこと,モリアオガエルを見つけた小さい池のことなど
八重桜と菜の花にミツバチがたくさん来ていた。池にはカイツブリのつがいと思われる鳥がいた。


4月11日(金)晴れ
『流星の絆』に感動し,藤沢周平著『冤罪』(新潮文庫)も売店で買い足して,食っちゃあ寝の生活を10日ばかりした。そのうち1日は建築家の方と一晩中お話ができるなど有意義な時間も過ごさせていただいた。
職場に迷惑をかけ,多くの方々にお世話をいただき健康が取り戻せたことに感謝<(_ _)>
また何より猫たちに会えるのがうれしい(なのに管理人の顔を見ても知らんぷりん)。
手作りのチーズケーキがおいしかった。


3月30日(日)雨
サクラの開花宣言があったものの一日中冷たい雨。猫たち,うらめしげに外を見ながらも,それぞれの場所でのんびりしていた。
師匠,よい天気のうちにサツマイモの苗床ができ,ほっとしたよう。
秋に摘んで越冬させたイモヅルをひと芽ずつ切って,パックに挿した。芽と根が出ればイモヅルの役目をしてくれるという。うまくいけばイモの苗がたくさんできる。(^_^)
寝ころんで読む本を用意した。今日の新聞広告にも載っていた,東野圭吾著『流星の絆』(講談社)。『柳家小三治の落語1.2』(小学館文庫)。どれも楽しみ。月刊誌『ラジオ深夜便4月号』も役立ちそう。


3月29日(土)晴れ
師匠(母)の懸案だった芋床の準備をした。さつま芋を芽吹かせ,イモヅルを作るための温床。古い土を一旦取り出し,底へ発酵材である糠や枯れ葉を入れる。水をかけ踏み込んで,その上に土を戻す。1週間ぐらいで発酵熱が上がってくるという。昔,葉たばこを作っているとき,たばこの苗を作るのにこの方法を用いていた。現在では電熱で行うのだろう。
ミツバチもさかんに出かけていく。
タンポポの花にとまり,花粉まみれになりながら蜜を集める。


3月22日(土)晴れ
あしたからまた天気がくずれるという。畑の準備ができていない。20キログラムの石灰窒素を背負い,山の畑に行った。
小屋の中から管理機を引っ張り出しエンジンを始動。快調。30年使っている。ローター(刃)は交換しているのでよく土を掘り返す。(動画→ nekomanga
サツマイモと落花生を植える予定。
昼は今日も湯を沸かして餅入りのカップ麺を食べた。
畑の下にある荒神様に,やぶ椿が咲いていた。


3月20日(木)曇りのち晴れ

昨日は一日中雨が降り,風も強かった。彼岸の中日,我が家のお墓に参り,久々に母方のお墓にも参った。墓石には先月亡くなった伯父の法名も刻まれ,納骨の準備ができていた。新幹線を見下ろす山上にあり,そこからの眺めはなかなかいい。
サクランボの花が満開となり,蜂がせっせと授粉してくれている。今年も鈴生りとなるに違いない。


3月17日(月)晴れ
堀江謙一さんの波浪推進船がホノルルから紀伊水道を目指して出航した。波の力だけで進むというエコロジーな船。
Webを使って航海日記もリアルタイムで発信されるようで楽しみだ。
堀江さんの航海のご健闘とご無事を祈りたい。

3月16日(日)晴れ

今日もいい天気。我が家より西の方角にある大型のホームセンターに行った。果樹や野菜の苗を求める客でにぎわっていた。
つい安売りのキャットフードを買ってしまう。
帰りは天文台のある竹林寺山と遙照山へ車を走らせた。山上までの道にサクラ並木がある。里よりちょっと遅れて咲くから見頃は4月の初めだろう。車を止めて風の音を聞いた。春の風が赤松の葉を揺らせている。ひさしぶりに聞くサワサワという松風。松の根元にはヒサカキが茂る。このあたりではシャシャキといって,墓前に手向ける葉もののこと。春はこれに小さな花がつき,ミツバチにとって蜜源となる。
2軒目のホームセンターで夏椿とヒサカキを買った。夏椿は2メートル近くあり,980円だからとてもお得。ヒサカキは400円。これは山にもあるものだからちょっと高い。
サクランボが咲き始めた。
菜の花に蜂がさかんにやってくる。


3月15日(土)晴れ
暖かくなるとミツバチの動きも活発になる。足に花粉団子を付けて帰ってくるハチが多い。花粉は蜂の子の大切な食べ物なので,女王蜂の産卵が順調のようである。そうなると分封も始まる。巣別れの時がくる。巣別れしたハチの群れは一時大きなかたまり(蜂球)となって近くの木にぶら下がる。そのぶら下がりに適した場所を提供すべく誘導物を考えてみた。木の板に金網を張ったものをカイヅカイブキやウバメカシ(バベ)の枝の下に設置してみた。うまくそのときにぶら下がってくれるといいのだが。
アンズの花が盛りとなった。
菜の花にも蜂がとまっている。


3月9日(日)晴れ夜に雨
引き続き暖かく,厚着のまま動くと汗が出るくらい。
もう一本,枇杷のひとり生えがあったので,畑の脇に植え替えた。4月にU野さんの枇杷から穂木をもらい,接ぎ木をする予定。これもミツバチのために大きくしたい。
スイセンがきれい。


3月8日(土)晴れ
ぽかぽかと暖かく,倉敷市ではツーデイマーチが行われ,yoshikoさんが参加した。20キロはきつかったらしくゴールを目前にリタイア。やはりふだんから歩いていないと・・・・

また,今日はミツバチの日という。ミツバチは元気に蜜を求めて飛び出して行った。近くに菜の花がないのでかなり遠出をしているようだ。花が終わりに近いサザンカに数匹来ていた。


2月27日(木)晴れのち曇り

ミツバチはこの寒さをじっと耐えている。秋に貯めた蜜で冬越しをしていることと思う。
春が待ち遠しい。W氏のお世話で,養蜂3点セットを購入した。燻煙器,馬の毛でできたブラシ,巣をかくヘラ状のもの。
これらは分封の時,採蜜の時に活躍してくれる。かたちだけは一人前である。
それより巣箱をコモで巻いてやればよかったと今更ながら思う。
我が家のワビスケはピンクが濃い。


2月23日(土)雨のち晴れ
母の兄が亡くなった。母とは一回り年の差がある95歳だった。88歳まで,農協に出荷する桃を作った。農業のうちで園芸が何より好きだと言っていた。だから桃作りは伯父にとってライフワークそのもの。出荷できる桃にするためには,たいへんな労力を要する。この時期ならば,剪定とカイガラムシなどの駆除,施肥などで,毎日,谷間の桃畑に行っていたという。園芸誌もよく読んで絶えず研究していた。
記憶にある作物だけでも,スイカ,ぶどう,切り花(ストック)など。どれも出荷していた。
伯父から,もっともっと見習うことができたのに・・・・・・

2月11日(月)晴れ

久々の暖かい陽ざしで,山の畑へ。枝切りチェーンソーを持って行き,使った。発電機のパワーが小さいので,チェンソーの始動を加減してやらないと,エンジンが止まりそうになる。コツをつかむと結構調子がいい。畑の周りの雑木を根元から切っていった。
昼は持ってきたガスコンロを使ってカップ麺。小屋の前に敷いたシートの上で食べる。メジロの鳴く梅の木のそばでソバ。うまかった。
ロウバイが満開。


2月10日(日)曇り

先日伐採したエノキの幹が結構太いので,ヒラタケを植えてみることにした。ホームセンターに棒駒菌(くさび式)があり,これを買ってきた。椎茸の稙菌と同じようにドリルで穴をあけ,駒を打ち込む(なぜかハンマーはカシン(イタリー製)のロックハンマー)。ほだ木は玉切りにしたものを使う。稙菌したほだ木はワラで囲い,湿り気を与える「仮伏せ」をする。「本伏せ」は土中に9分目ほど埋めるという。ヒラタケは焼いて二杯酢で食べるとおいしい。
ぶどうの剪定をやっとした。だがお礼肥はまだ・・・・


2月9日(土)雨
朝から冷たい雨。所によっては雪が降っているという。
なかなか布団から這い出せなかった。猫も寒いのだろう。毛布の中にもぐり込んで同じように出てこない。
ミツバチたちも,じっと体を寄せ合っているのか巣から出てくる様子がない。それでも陽が差仕込む日は,黄色い花粉を足に付けて帰ってくるのでサザンカの花などに行っているのだろう。

ストーブの前で猫と一緒に寝そべって本を広げた。小関智弘さんの『道具にヒミツあり』(岩波ジュニア新書),乃南アサさんの『シャボン玉』(新潮文庫),重松清さんの『オヤジの細道』(講談社文庫)。


2月5日(火)晴れ
剪定した小梅の枝を部屋に置いたらいっせいに咲いた。ワビスケも咲きそう。
シンビジウムももう少し


2月2日(土)曇りのち雨

曇り空で風も冷たいが,剪定時機を逃した梅が気になり,山の畑に行ってみた。すでに小梅はちらほら咲き始めている。小梅は徒長枝が多く,空に向けてぼうぼうと伸びている。これだけでも摘もうとしていると冷たい雨がにわかに落ちてきた。小屋に逃げ込み,暖を取るためブリキの薪ストーブの火を熾した。つけ木には乾いたものがいるが,ある程度火に勢いがつくと生木でも燃える。小屋の側にある栴檀の枝を切って燃やした。トタン屋根をたたく雨音と携帯ラジオを聞きながらしばし雨宿りをする。ストーブの火をつつきながら温もるのは,ガスストーブなどとはちがったものがあり,落ち着く。火力が弱まると,雨の中に出て枝木を拾ってくる。
また,小屋の隅に置いてある小型発電機の調子などを調べた。調子よく回ったので,枝切りチェンソーに使えそうである。
昼を過ぎても雨脚が衰えないので,小屋に置いてあったビニール傘をさして,ぬかるんだ山道を滑り滑り帰ってきた。
結局作業は何もしていない。栗の剪定もまだできていない。



1月27日(日)晴れ
師匠の管理している畑の南側に生えたニレと榎が農作物を覆い隠すように大きくなり,また近隣からも迷惑がられていたので,U野さんと弟の手を借り,大きく枝打ちをしたり,榎木の一部は根元から伐採した。昨日のうちにホームセンターで買ったヤスリ(チェーンソー用のもの)を使い刃の目立てをしておいてよかった。エンジンの調子もよかった。
それからアマゾンで買っていた枝きりチェーンソーが大活躍してくれた。直径15センチぐらいまでの枝は落とせる。
株の直径30センチぐらいの榎木の年輪を数えると15の輪が確認できた。榎木を玉切りしておいて,これにヒラタケの菌を植えようかと思う。
おかげで畑も見晴らしがよくなり,作物もよく育つだろう。残念ながら写真を撮るのを忘れた(ビフォアーアフターを)。

1月25日(金)晴れ

まわりに迷惑をかけながら,布団の中に潜り込んだままの沈殿したような生活をしていた。。枕の前には何冊かの本を並べたり,名作のDVDを寝ころんで見たり,ちょっと痛いながらもすっかり休ませていただいた。それでもネットのおかげで,みなさんのご様子はよくわかるので,あせりに似た気持ちも多少あった。
しばらくぶりに外へ出ると,正月のころと一変してとても寒い。猫たちも一日中ストーブの前で過ごしている。
暖かい日があれば,剪定をしなければならないものがたくさんある。まごまごしていると梅が咲き始める。枇杷の一人生えを移植しなければと思っている。これは実を食べるより,ミツバチの冬の唯一の蜜源となるので,接ぎ木を成功させたい。

1月7日(月)曇り

元旦から魚や餅を食べ続けたので,さぞや胃が弱っているだろうと,あっさりとした七草のお粥をいただくようだが,我が家では餅の入っているおじやとなる。師匠は「ナズナしかなかった」と嘆いており,それでもセリは家のそばの溝にあり,ダイコンを加え何とか3種そろえたようである。お粥の中から出てくる餅もおいしい。慣れである。
讃岐出身のひとは,あん入り餅の味噌仕立ての雑煮をこよなく愛す。これも食べ慣れているひとにとっては何とも言えん味なんだろうなー。
雑煮だけは,お隣とすでにもう具が違っている。カシワであったり,モガイであったり,出汁はハゼでないとだめと言ったり,さまざま
我が家は,塩ブリを直に入れて汁を作る。生臭かろうと思われるがこれがまたいいのである。ほうれん草とゴボウ,ニンジンは欠かせられない。
正月中餅を食べる。


1月3日(木)晴れ
元旦は穏やかな天気で,初仕事も結構あって幸先よさそう?
2日は恒例のクラス会があった。その前に,厄年のお祓いを受けるべく氏神様にお参りした。お祓いの日が決まっているのだが,その日は都合が悪く,特別にお願いしてやってもらった。
クラス会には30年ぶりに会う顔もあり,にぎわった。