倉敷市民劇場について 演劇のページに戻る
1 市民劇場とは会員制(サークルを作ります)による演劇(例会)を鑑賞する会です。
例会作品が決まるまで(会員証から抜粋)
@例会作品アンケート−全会員によるアンケート
A全サークル企画会議−全サークル会で話し合いのあと,投票で倉敷市民劇場の要望作品を決める
B中国ブロック企画会議−中国地方の演劇鑑賞会と共に劇団と話し合ってまとめる
C倉敷市民劇場定期総会−定期総会で最終確認
2 玉島演劇鑑賞会(事務局−倉敷市玉島中央1−6−36小泉ビル3F 電話 086−526−8027)
@倉敷市民劇場の各地域(倉敷,児島,玉島)の例会を担当するためにもうけた玉島の地域鑑賞会
A玉島で一例会持つために,玉島近郊に住む人のサークルで運営を担当します。
3 入会及び会費
@入会−サークル(会員3人以上)をつくり入会します。
A退会−例会対応月までの会費の納付,退会届,会員証の返還
B会費−月2,200円(一般),月1,700円(大学生)
C例会数 年5〜6回(玉島は文化センター,倉敷は芸文館が会場)
4 市民劇場の楽しみ方
@ 個人的な意見ですが,きっと会員のみなさんも同じようにお感じと思いますので,その一端を述べてみたいと思います。
ア 役者の声や動作が空気を伝わって,今まさに自分の耳と目に直に入ってくる感動は,その物語を知っている場合,知らない場合に限らず,新たな感動をその芝居から受けます。有名な役者さんから発せられるせりふだとなおさらです。しかし,舞台で演じる人はどの人も真剣に,精一杯演じられます。限られた空間と時間で大きな世界を作り上げ,観客を笑わせたり泣かせたりするのです。ですから観客もその芝居をつくっている一員と思います。
イ 市民劇場は自分たちも例会までいろんな役割を分担して,その日を待ちますので思い入れは倍加します(自分の気に入った例会を担当することができます)。
ウ 分担した役割は,会報づくり,ポスター貼り,座席シールつくり,資料づくり,当日は荷下ろし,荷揚げ,チケットもぎり,車の整理とちょっとはたいへんですが,役者さんとの交流会,打ち上げ会などはうれしい付録です。
エ 荷下ろし,荷揚げなどは舞台装置のでき方を見ることができるので,これも楽しめる要素といえます。
オ 玉島の例会を見過ごした場合は倉敷か児島で見ることができます。わたしなどは家族会員で会員をあまり増やすことに貢献していませんが,それでも友達がずっと続けてくれています。母と88歳の伯父も毎回の例会を楽しみにしています。
A ネットにはたいへんな見巧者がおられます。そういう人のページをお借りして芝居の魅力を伝えられたらと思っています。
※このページは池原個人がかいたもので,公認されたものではありません。がしかし事務局は入会を希望される方を大歓迎しています。
20周年記念バザー